最近がんばっているのは二胡です。
教室に通い始めて一年。月二回。一回一時間ですからちょうど24時間ならったところです。
二胡を手にしたのは10年位前、人生で最高に落ち込み、たぶん更年期障害が重なり結構辛かった時です。


 
 女性の声に似て、琴線に触れるというその音に惹かれました。
二胡は弦が2本でさぐって音を決めるので独学で弾けると思ったのですが、無理でした。
ようやく教室を見つけ、1年。
はじめはただ弾けるようになりたい一心でした。
なんとかメロディーが弾けるようになると、今度は誰かに聞いてもらいたいと思うようになりました。
なにより、誰かに聞いてもらうことは練習の励みになります。
 
 先日、市の高齢者対象の講座の終了式の後で、二胡を弾かせていただく機会をいただきました。
私はまだ聞いていただくのにはあまりにも拙いので、歌詞カードを用意して一緒に歌っていただきました。
「浜千鳥」「ふるさと」「もみじ」「見上げてごらん夜の星を」の四曲を歌っていただいた後、
二胡の為に書かれた「八月モクセイ花盛り」という曲を聴いていただきました。
 
 自分の心を癒したくて手にした二胡でしたが、今は誰かを癒せるような音がだせるようになりたいと思っています。
60が近づいていますが、今年よりは来年、来年よりは再来年、じょうずになっていたいなあと思っています。