日本人の四人に一人は不眠症だとも言われている。

そんな中で眠るための本がたくさん発行され、なやめる多くの人を救っているらしい。

私も10年程前までは不眠症患者の一人で毎夜悩まされていた。何かにすがりたい気持ちでいろいろな本を読みあさり、睡眠薬を処方してもらったこともあった。私の場合は耳鳴りと布団に入ると寝返りが打てないほどの首通の合併症があった。

私が学んだことに、「よく眠るためには、気持ちを落ち着かせることに心がけ寝る直前にはテレビやパソコンには向かわない。のんびり風呂に入って興奮を抑え、温かい牛乳でも飲んで布団に入れば身体が冷えていく時に眠りに入れる。

または、朝は光の入る部屋に寝て身体のリズムを整え脳に教え込むとよい。」などなど

 

しかし、どれを試してもあまり良く眠れなかった。「明日は仕事だから速く寝なければとこだわればこだわるほど目が冴えてきた。朝まで布団の中で苦しんでいた。」

そんな私が妻の言った一言と私が編み出した方法で驚くほどよく眠れるようになってしまった。それは眠ることへのこだわりを捨てたからだ。

 

妻は、「眠ろうと眠ることにこだわりすぎているから余計に眠れない。」と私に言った。

その通りだった。眠りに良いことは全部やった、なのになぜ眠れないとこだわったこと。これが一番いけなかった。そして仕事があるから眠らなければと焦っていた。

 

眠れないことの解消には眠らなければと焦らないこと。二、三日眠れなくても死にはしないし、仕事も出来る。こう思うと同時に眠くないことに感謝し、本でも読もう。片付けでもしよう。そう考えるとやりたいことがいっぱいやれる。こんな幸せなことがあるだろうかと思うようになってしまった。

 

このように思えるようになってから、眠れないということは無くなっていった。今では布団に入ると同時に寝息を立てるらしい。どこでもすぐに眠ってしまうと家族から不思議がられている。

 

先ずは、眠りへの第一歩として、「眠ろうとこだわらない。寝付けない時は時間を有効に使えると喜ぶこと。」

眠れない人は、このことから試してみよう。

私が編み出した方法は、また機会があったら紹介しよう。

では、いい眠りを。