春乃ひなたです。
暖かな一日で家事がすすみました。
今日は絵本のお話をすこし・・・。

 最近の子どもさんたちには怖いものがあるのかな?

 昔の子どもは怖いものだらけでした。
地震、雷、火事、おやじに始まり、
隣のおじさん、暗い夜道、土蔵、ゆうれい、etc
親がいつもそれらを引き合いに出して、
叱ったり脅したわけではないけれど、
おつかいの途中の道端で、
親と一緒にお稲荷さんに手を合わせたり、
街灯もない暗い夜道を月明かりで歩いたり・・・
そんな経験を重ねるうちに、小さいときから
自然や抽象物に対する畏敬の念が育っていったんだと思います。

 誰も見ていなくても のんの様が見ている。

そういう思いは昔の子どものしつけに大変役立ってきたと思います。
道端の地蔵に手を合わせることもなければ
色々なことが科学的に分析され
コンビニに24時間電気がついている今、
子ども達が自然のなかで敬意や恐れを学ぶことは難しいかもしれません。

 そこで、子育てに利用したいのが昔話や絵本です。
読んでやっている人の心も温かくなるような
ほんわかした絵本や、きれいな挿絵の絵本もあるけど、
悪い鬼は桃太郎に、オオカミは猟師に懲らしめられる・・・
昔話には勧善懲悪をしっかり示したものがたくさんあります。
だれも見ていないからと言って、絶対やってはいけないことがあるんだよ
ということを、小さい心にもしっかりと伝えて行きたいですね。

 そういう親の思いを、親の声で伝えられるのですから
やはり、絵本や昔話はすばらしいと思います。