はじめに

私が悩み相談室 室長を務め、
ボランティアでカウンセリングや講演、講座を行うには訳があります。

 私は家庭問題で、平成9年に妻と子供を連れて、高齢の父親を残して家を出ました。
岐阜県の田舎に住み地方公務員の私には人生をかけた大きな決断でした。
 父親が亡くなり7回忌を済ませた今は、いろいろなことを両親の「おかげ」と感謝できるようになりましたが、その渦中に置かれたときは血へどを吐いたものです。

 明治生まれの父親は、今でいうDVで、母や私はその被害に何度も何度もあいました。
 祖母が生きている時も被害にあっていた記憶が残っています。


 私の母が平成元年に亡くなり、ストレスの矛先は私や私の家族(妻と子供)へ向けられたり、身近な人たちへ強く向けられるようになりました。父親は高血圧で病院にかかっていたので先生に相談し、精神安定剤も処方していただくようお願いもしました。

 しかし、改善はみられずDVはひどくなるばかりで、私たち家族は死ぬ思いで毎日を暮らしていました。近所や親戚からも父親に対する苦言が寄せられ、どうしていいかわかりませんでした。
 私も血を吐き、家族の限界を感じたので、近隣、親戚、職場の上司に相談し、思い切ってその家を逃げ出すことにしました。田舎ですから陰口をたたかれることは決まっています。職場での出世も諦めました。死ぬよりはいいという判断でした。

身近な人たちはやさしく受け入れてくれました。

 世捨て人となった私たちを近隣、親戚、職場の人たちは温かく支援してくれました。
 感謝しても仕切れません。
 中には陰口を言う人もありましたが・・・・・

心理学に興味を持ち勉強を始めました。

 そんな私の心は壊れそうで、自分をコントロールするために心理学やカウンセリングを勉強しました。自分自身はカウンセリングは受けたことがありません。
 今は多くの人たちに自分の学んだことを伝えています。
 今、生きていることに感謝し、多くの悩める方のお役に立ちたいと思っています。

引き出しの法則で悩める方を前向きにしています。

 私は、平成15年頃から心理学やカウンセリング技術について勉強してきましたが、数年前から、自分自身で簡単にこころをコントロールできる脳の法則を発見しました。
 私の仕事もストレスを受けることの多い職種ですが、悩むことはありません。
 常に前向きで、人生を楽しんでいます。

 私は、ストレスを抱えても眠れないと思うことはありません。家族にそれを訴えることもないようです。
 以前は眠れないといつも言っていたようです。

 私の考えた「引き出しの法則」は私自身を救ってくれました。
 私の部下やクライアントから私の話で気持ちが切り替えられて前向きになれた。「引き出しの法則」はすばらしいと感謝いただいています。