NPO法人ヒューマンサポート・チューブ

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家庭内のトラブルは、いろいろな原因があります。

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親と子、夫と妻、姑と嫁、兄弟姉妹、他にもあるかもしれません。直接の原因が相手の態度にある場合、親が子に依存しすぎていたり、親が子を束縛しすぎたり、愛することができなかったり、子どもが暴れたり、姑が嫁いびりしたり、浮気や不倫があったり、兄弟仲が悪かったり理由は様々です。
家庭外からの原因もあります。例えば、夫が会社で仕事が上手くいかず、妻や子どもにあたり散らす、子どもが学校でいじめられた腹いせを家族に向ける、姑がシルバー世代の人たちと上手く付き合えず嫁にあたるなど、外からの要因により家庭内のトラブルを起こすことがあります。
血縁関係があるほど、素直になれず傷口を大きくしていく場合があります。そして他人には家庭内のことは知られたくないというプライドが、ことの解決を遅らせてしまいます。
何れにせよひとつ屋根の下で、大人の親子が同居することは、お互いに人格の尊重ができないと相手の悪いところばかりが気になってしまい、トラブルを発生させます。
家族とは、人と人の集まりで、そこには性、経済、生殖、教育が内包され、愛と義務、権利のなかで、暗黙の合意のうちに付与しあう関係にあるものをいい、この関係が成立すれば、血縁関係がなくとも家族といえます。どんな苦労や犠牲もいとわず、相手の人間性が認め合えれば、生活するうえでトラブルは発生しません。 ハラスメントが起きる発祥の基として、「自己愛」の強さが問題となっています。自己愛の強い人ほど、自分の優位性を保とうとして、ハラスメント行動を他者に行う傾向にあります。その根底にあるものは「劣等感」です。

家庭内暴力の種類と特徴を考えましょう。

  • ① 親から子に対して行われる児童虐待
  • ② 子どもから親に行われる思春期暴力や家庭内暴力
  • ③ 高齢者に対して行われる暴力や虐待
  • ④ 嫁、妹など女性蔑視による虐待
これらの特徴は、密室で行われることや世代連鎖、役割逆転など、再生産されやすいことにあります。第三者の介入を避けるとともに近隣に知られることを最も嫌うところがあります。
ひとり一人の人権は、憲法でも保障されています。

問題解決のために覚悟を決めましょう。

暴力は、家族の身体、人格、財産に対する侵害行為であり、絶対許されないものです。責任追及よりも、暴力が起きない、暴力を振るわせないことに重点を置く必要があります。家庭内では常識が通らず、暴力が横行しがちですが、絶対に許してはなりません。
家庭内に犯罪者を作らないためには、その関係を切る覚悟を持ってでも対処すべきであります。

児童虐待の種類と特徴を考えましょう。

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  • ① 身体的暴力
  • ② ネグレクト(無関心、放任)
  • ③ 性的虐待
  • ④ 心理的虐待
身体的暴力やネグレクトについての特徴は、母親から受けることが多く、虐待を受けている子どもは母親が間違っているとは思えず、「自分が悪いからこういった仕打ちを受けるのだ」と認知して育っていきます。

人を愛する能力とは、いつ出来るのでしょうか。

子ども時代に親に愛されることを体験して育むもので、成長して人を愛するときに、自分の愛され方を投影して、他者にも同じように接することで発揮されます。
愛されることを正常に認知していないと、「世代連鎖」が起こり、子どもを上手く愛せないという心理が育ちます。子どもから反抗されれば、「子どもは自分のことを恨んでいるに違いない」と被害妄想に陥っていきます。
人は生まれ落ちた時から、本能的に愛されることを望みます。しかし、「愛されたい」という欲求が未完了のまま育つと、他者に依存的になったり、子どもができても、その子どもの「愛されたい」という欲求を満たすことより、自分を「愛してほしい」という欲求を前面に押し出して、「親が子に甘える」という逆転の関係性が誕生します。
虐待を防止するためには、援助指導者の介入、親子分離、親権の変更などの措置をとることがあります。

シルバーハラスメントは増加します。

高齢者に対する身体的虐待や放任、放置、年金などの資産の搾取などがあります。食事を満足に与えない、風呂へ入れない、着替えをさせないなどの行為も虐待です。
身体的な不自由があったり、認知症が発症した方への介護などの対応は、知らず知らずのうちに虐待の要素を持つこともあるので注意が必要です。今後の高齢化社会の中で避けて通れない課題です。

早めの対応が、解決の鍵となります。

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以上のような状態が長く続くと、家族であっても恐ろしいことになります。その先にあるものは、「恨み・怨み・憎しみ・嫉み・妬み」と「心配・恐怖・不安」が発生し、最近マスコミ報道にもある最悪な事態を招くこととなります。
そうならないためには、「逆恨みされない解決がベスト」です。
NPO法人 ヒューマンサポート・チューブでは、その「特殊な思い」の解決を目指すお手伝いをいたします。